こんにちは!
しがない雑食系クリエイターのはまやん(@hama_paz)です!
皆さんは撮影した画像をどうしてますか?
イマイチだなぁと思う画像を捨てていたりしていませんか?
せっかく撮影したのにそんなのもったいない!
そこで今回はPhotoshopを使ってイマイチな画像をオシャレなインスタルックに加工する方法をご紹介します!
記事の最後に今回ご紹介したもの+他のエフェクトのアクション素材のダウンロードリンクを貼っておきますので、是非ダウンロードしてみてください!
ヴィンテージルックの加工
今回はこちらの画像をヴィンテージ風の加工をしていきます。
画像レイヤーの上にトーンカーブの調整レイヤーを追加します。
シャドウ部分を持ち上げつつ、ハイライトを上げていきます。
色相・彩度の調整レイヤーで少し彩度を下げます。
レベル補正の調整レイヤーでレッドの数値を「75,1.28,255」
ブルーの出力レベルを「58,198」にします。
新規レイヤーをその上に作成して、グラデーションツールを使用して、
モノクロの円形のグラデーションを作成します。
こちらのグラデーションのレイヤーの描画モードを「乗算」にして
不透明度を55ぐらいにします。
もう一度トーンカーブの調整レイヤーでシャドウを少し締めます。
さらに新規レイヤーを作成して「フィルター」から「描画」の「雲模様1」を選択します。
もう一度そのレイヤーに今度は「雲模様2」を適用させます。
よくわからないのができましたね?
まだまだ続きますよ!
「フィルター」から「フィルターギャラリー」を選択し、「グラフィックペン」を選択します。
ストロークの長さを3、明るさ・暗さのバランスを71にします。
加工されたレイヤーに「イメージ」から「色調補正」の「2階調化」を適用します。
しきい値を大体26ぐらいにします。
で!さらによくわからない画像が出来上がりましたね?
このままだとヴィンテージもクソもないので描画モードを「オーバーレイ」にして不透明度を「11」ぐらいにします。
するとなんとなくええ感じのノイズが出来たではありませんか!
その他のインスタルックの加工
代表的なものを先程ご紹介しましたが、その他にもこんな感じの加工もできちゃいます!
ちょっとオシャレなモノクロルック
グラデーション使って幻想的に
コントラスト強め
応用編:アクション素材のダウンロードと読み込みと使い方
先程ご紹介した4つのインスタルックをアクション素材として、GoogleDriveにアップしましたのでダウンロードリンクとアクション素材の読み込み方法を解説します!
アクション素材ダウンロードリンク
ダウンロードリンクはこちらで公開していますので、ダウンロードをポチッと押してください。
読み込み方法
ダウンロードが完了したらPhotoshopの「ウインドウ」から「アクション」を選択してアクションパネルを表示します。
右上のオプションボタンから「アクションを読み込み」を選択します。
あとは先程ダウンロードした素材を選ぶと無事読み込みが完了です。
アクション素材の使い方
使用したい画像にアクションパネルから読み込んだアクションを選んで三角のアイコンの
再生ボタンを押します。
すると勝手に処理をしてくれるので1クリックで加工が出来ちゃいます!
たくさんの画像を処理する時には便利ですね!
まとめ
いかがでしたか?
インスタルックに加工することによって元画像ではイマイチだった写真もオシャレに復活する(はず)です!
個人的にはモノクロにしとけばなんかええ感じの画像になることが結構あります。
色の情報が無いため割とごまかしやすいんですよね。
ぜひアクション素材をダウンロードして遊んでみてくださいー!